Design tomorrow in the environment
環境配慮型溶剤
当社では、作業環境測定結果が好ましくない場合、環境改善として環境配慮型溶剤をご提案しております。
代替溶剤として、低VOC製品や特定の溶剤の含有率が少ないもの、含有がなく同様の性質をもった溶剤を使用することにより濃度低減を図ることが可能です。
代替溶剤として、低VOC製品や特定の溶剤の含有率が少ないもの、含有がなく同様の性質をもった溶剤を使用することにより濃度低減を図ることが可能です。
■ 第1種有機溶剤・第2種有機溶剤の例 | |
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第1種 有機溶剤 | ・1,2-ジクロルエチレン(別名二酸化アセチレン) ・二硫化炭素 |
第2種 有機溶剤 |
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局所排気装置
工場や作業場、実験室などで発生する、粉じんや有機溶剤、ガスといった人体に有害な物質を、作業者が吸い込まないために、管(ダクト)によって有害物質を屋外に排出する装置です。 発生源のそばに空気の吸い込み口(フード)を設け、常に吸引するような局所的な気流をつくることで、室内に有害物質が拡散する前に排出します。当社では、労働安全衛生法第45条により定められている1年に1回の局所排気装置の定期自主検査(制御風速測定・抑制濃度測定)を承っております。
■ 局所排気装置の種類について | ||||
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タイプ | 性 能 | ー | ||
有機則 | 特化則 | |||
囲い式 | 開口面で制御風速 0.4m/s以上 |
使用する薬品によって制御風速(0.5~1.0m/s)で定められていたり抑制濃度で定められたりしています。 | ||
外付け式 | 側 型 | 発生源で0.5m/s以上 | ||
下 方 | 発生源で0.5m/s以上 | |||
上 方 | 発生源で1.0m/s以上 | |||
プッシュ プル型 換気装置 |
開放式 | 厚生労働大臣が定める構造及び性能を有するものでなければなりません。 簡単に記すと補捉面で平均風速0.2m/s以上でバラツキが±50%以下。 |
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密閉式 | 送風機あり | |||
送風機なし |
微生物研究
環境に対して日々研究を行っております。
中でも微生物研究に力を注いでおり、微生物によるプラスチック片の分解調査に挑戦しています。
中でも微生物研究に力を注いでおり、微生物によるプラスチック片の分解調査に挑戦しています。
排水処理場設計
各種水処理施設の設計・施工・メンテナンスから水質分析までトータルサービスを行なっています。排水処理、中水処理、用水処理と様々な水処理施設の設計を行います。当社では、用水から排水に至るまで、水に関する問題点の解決を総合的に検証しながら、解決への設計をご提案いたします。
ケムトリくん2
2023年にケムトリくん1から2に進化しました!
ケムトリくん2からは国外製造から国内製造に切り替わり色もオレンジから白へ一新し、性能もアップしました。
小型・軽量(27㎏)キャスター付き現場での移動が容易。狭い場所への搬入も可能です。AC100V 50/60Hzだから専用電源不要で、0.1㎛以上の超微粒子を99.97%以上捕集する高性能フィルターが付いています。配管溶接用に開発したノズルは、簡単に縦、横、ベント管に固定できる上、配管に沿った広い吸入口により頻繁なノズルの配置変更は不要。
流通短縮、大量輸入による経費の低減により、国内の同機種の中で高性能で低価格を実現しています。
さらには、従来機の設計を見直し、大幅に性能が向上しています(従来機から処理風量25%アップ、スパッタの侵入対策を強化、フィルタ3層方式による捕集効率アップ、省電力化、フィルタ長寿命化)。
ケムトリくん2からは国外製造から国内製造に切り替わり色もオレンジから白へ一新し、性能もアップしました。
小型・軽量(27㎏)キャスター付き現場での移動が容易。狭い場所への搬入も可能です。AC100V 50/60Hzだから専用電源不要で、0.1㎛以上の超微粒子を99.97%以上捕集する高性能フィルターが付いています。配管溶接用に開発したノズルは、簡単に縦、横、ベント管に固定できる上、配管に沿った広い吸入口により頻繁なノズルの配置変更は不要。
流通短縮、大量輸入による経費の低減により、国内の同機種の中で高性能で低価格を実現しています。
さらには、従来機の設計を見直し、大幅に性能が向上しています(従来機から処理風量25%アップ、スパッタの侵入対策を強化、フィルタ3層方式による捕集効率アップ、省電力化、フィルタ長寿命化)。
環境コンサルタント
環境コンサルタントとして、調査から現状を把握し、課題・問題点に対し要因を分析し、対策検討・提案を行っております。
■ コンサルタント内容
水質調査として河川・湖沼での水質調査、富栄養化等の要因分析
ー 工場周辺の騒音振動調査及び対策
ー 土壌の現状調査結果から対策まで
ー 大気質調査として焼却施設等の公共施設周辺の環境調査
ー ごみ組成分別
■ コンサルタント内容
水質調査として河川・湖沼での水質調査、富栄養化等の要因分析
ー 工場周辺の騒音振動調査及び対策
ー 土壌の現状調査結果から対策まで
ー 大気質調査として焼却施設等の公共施設周辺の環境調査
ー ごみ組成分別
河川調査
河川などの公共用水域は飲料水や生活用水として供給されているため、良質な水質を保つ必要があります。利用目的類型別に基準が定められており、当社では河川の水質が基準に適合しているかの調査を行っております。
■ 河川環境調査内容第 11 章 河川環境調査 国土交通省より一部抜粋
ー 1)河川整備計画等の策定
ー 2)改修事業等の河川環境への影響あるいは効果の把握
ー 3)自然再生事業の評価
ー 4)河川維持管理
ー 5)河川環境の評価のための系統立ったデータの蓄積
ー 6)大規模出水による影響把握を目的とする場合
ー 2)改修事業等の河川環境への影響あるいは効果の把握
ー 3)自然再生事業の評価
ー 4)河川維持管理
ー 5)河川環境の評価のための系統立ったデータの蓄積
ー 6)大規模出水による影響把握を目的とする場合
道路環境調査
当社では、道路環境に関連する調査・検討を総合的に行います。主な環境調査項目として、自動車騒音・振動、大気汚染、また道路構造物による影響として日照阻害、電波障害等があります。具体的には、事前に環境影響予測を実施、環境への影響や程度を評価を行い現況をふまえた調査・把握・分析・対策の提示を行います。
海岸調査
本調査では、海岸及び海岸陸域の自然状態の調査を行い、海岸域を適切な環境を保全する為の基礎資料としての現況把握を目的に実施されています。
当社では、高潮、津波、海岸浸食といった海岸災害から国土を保全するとともに、多様な海岸環境整備を行うための調査、解析、施設計画、設計を行っております。
海岸保全、環境整備、施設設計のほか、港湾、漁港施設の設計等も支援致します。
当社では、高潮、津波、海岸浸食といった海岸災害から国土を保全するとともに、多様な海岸環境整備を行うための調査、解析、施設計画、設計を行っております。
海岸保全、環境整備、施設設計のほか、港湾、漁港施設の設計等も支援致します。
土壌汚染状況調査
土壌は一度汚染されると土壌中に長期間、有害物質が残留している状態となってしまいます。
土地汚染が発見された際は、人体・環境に影響がないよう適切な管理を行う必要があります。当社では土壌汚染の状況把握に関する調査を行っております。
土地汚染が発見された際は、人体・環境に影響がないよう適切な管理を行う必要があります。当社では土壌汚染の状況把握に関する調査を行っております。
アスベスト調査
アスベスト(石綿)は熱・摩擦・酸・アルカリに強く丈夫で簡単には変化しない特性を持っているため建築物等に使用されてきましたが、毒性があることが発覚し、現在では使用を禁止されています。当社では建築物等に使用されている建材中の石綿含有調査・分析を行っております。
各種特殊試験・異物調査
当社は、基本的な分析設備から特殊な設備まで充実したラインナップをそろえております。
水質測定分析
工場・事業場からの排水、特定建築物の飲料水等については水質汚濁防止法、下水道法、建築物衛生法等により水質基準が定められています。水質基準は守らないと健康被害また、環境汚染につながる可能性があります。
当社では、水質基準に適合しているかどうか測定、分析を行っております。
当社では、水質基準に適合しているかどうか測定、分析を行っております。
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騒音振動測定
騒音は騒音規制法、振動は振動規制法により、工場・事業場や建設工事により発生する騒音・振動に関して規制が設けられており、一部の騒音を除き測定義務はありませんが、規制を遵守する義務があります。騒音振動測定では、工場・事業場の敷地境界線において規制基準を守れているかの測定や、建設工事により発生する騒音・振動が適切な対策がされて規制基準を守れているかの測定させて頂くケースが多いです。
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作業環境測定
作業環境測定は、事業者が労働者に特定の作業を就労している際、測定する必要があります。
労働安全衛生法第65条に基づき、測定を行うべき作業場、測定内容、測定頻度、測定結果の保存年数が定められています。
労働安全衛生法第65条に基づき、測定を行うべき作業場、測定内容、測定頻度、測定結果の保存年数が定められています。
排ガス測定
ボイラー、加熱炉など一定規模以上の施設はばい煙発生施設として、大気汚染防止法により測定することとされています。
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産業廃棄物分析
産廃分析では、汚泥、廃酸、廃アルカリ、燃え殻などの産業廃棄物を事業者が保管する特別管理産業廃棄物に該当するかの判定、産廃の受入れ先処分場の基準を満たしているかの確認を行っております。
■ 作業環境測定分析に関連する記事
アスベスト 測定分析
アスベスト(石綿)は、建築材料や各種の工業製品等に幅広く使用されていましたが、吸入した場合、肺がん、中皮腫等の健康被害を生ずるおそれがあります。今後、アスベストによる新たな健康被害の拡大を防止するために、使用されたアスベスト含有建材の飛散を防止する対策が必要です。当社では、建築物にアスベストが含まれているかどうかを調査する定性、定量分析、空気中のアスベスト濃度測定等を行っております。
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臭気分析
臭気測定とは人間が感じる嫌なにおい、くさいにおいなどを機器分析やパネラーと呼ばれる試験官が実際ににおいを嗅ぐことで定量評価を行うことです。
悪臭防止法によって排出口・排出水、敷地境界線において特定悪臭排気物質・臭気指数などで規制基準が定められております。
悪臭防止法によって排出口・排出水、敷地境界線において特定悪臭排気物質・臭気指数などで規制基準が定められております。
土壌汚染調査
土壌汚染とは、事業所からの排水や、化学薬品の漏洩、廃棄物の不適正な処理等により、有害物質が誤って土壌中に排出され、蓄積されている状態のことです。
当社では、土壌の環境基準項目、土壌汚染対策法に基づいた調査・分析を行っております。
当社では、土壌の環境基準項目、土壌汚染対策法に基づいた調査・分析を行っております。