《金属アーク溶接等作業のお悩み解決》Vol.1フィットテストに合格しやすいマスクは何か?
![](https://www.bkb.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/43e934caa4006d411d1c43f9af768dd9.jpg)
Q.フィットテストに合格しやすいマスクは何か?
A.多くの事業所で使用されている使い捨て防じんマスク(DS2)ですが、どの商品もDS2の規格品なのでフィルター性能は同様ですが、大きさ・形は様々です。
当社の測定実績では、顔面とマスクが接する面に返しがついており、接触面積が多いモデルが線的に顔面と接触するモデルに比べ合格率が格段に高いです。
接触面積が多いマスクの例
![マスク裏側 加工済み](https://www.bkb.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/762f5bf045e6871ff8ca5482c7bb2878.png)
コスト等の兼ね合いもあるかと思いますが、使い捨てマスク使用されている方は返しがあるタイプのものをお勧めします。
また、今までフィットテストはほぼ行われていなかったので、大きさや形などあまり注視していない方も多いと思います。
テストを実施する前にぜひ一度確認してみてください。
当社では、マスクのフィットテストだけでなく溶接ヒュームの測定も実施しています!
※マスクのフィットテストの詳細についてはこちらのブログ「【金属アーク溶接】マスクの選定、フィットテストについて」をご参考ください。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。